ストレスは子供にとっても深刻です。
遊びに夢中で楽しそうに見えるので、子供とは無縁のようなイメージがありがちです。
しかし、ストレスは大きな子供から幼児まであります。
最近では、学校での勉強の他にも塾や学習塾の勉強もあります。
それに加えて、習い事やスポーツをしているケースもあります。
ハードスケジュールの時間と課題に追われて、精神的不安や心労、そして心身ともに過労状態になっているケースが増えているようです。
ストレスは子供の健康面にも影響を与えますが、性格形成でも支障をもたらします。
登校拒否や家庭内暴力、そして非行等の行動をとるケースが多いようです。
大人と同じように、早めの対策と予防が大切です。
幼児期に過度なストレスを蓄積した子供の脳は、記憶と感情に関係する海馬が縮小することが最近発表されました。
そのような子は、大人になってから「うつ病」や「パニック傷害」などを発症する危険性が高くなるようです。
幼い時に過度に辛い経験をしたために、大人になってからも不安感情が強くなります。
小さな脳を守ることが、大人になってからの社会生活にも大きく影響します。
安心、安全な生活環境を整えるのが、保護者の役割です。
最近の研究によると、ストレスを受けやすい子供は受けていない場合と比較して、病気になりやすいことが分かってきました。
また、そのような子は熱を出しやすいという、海外の研究結果もあります。
両親のけんか、離婚などは大きなストレッサーです。
最近では、「叱る」ことができない親が少なくないという話を耳にします。
物事の善悪を諭し認識させるのではなく、ただヒステリックにどなり散らしたりする親が増えて来ているそうです。
大人の問題による悪影響を、小さな脳に与えないように注意しましょう。
トイレや食事のしつけ、そして妹や弟の誕生なども大きなストレッサーになります。
大人と同じように、過度のストレスは子供にも多大な影響を与えます。
生活態度や体調に気を配り、病気を予防することが大事です。
小さな脳に負担を与えて、病気にならないように注意しましょう。